名古屋エリアの昨年竣工済み新築物件に対してリーシングコンサルティングを実施。
竣工からリーシング活動をしているPM会社に代わり、対象物件のエリアに対して反響見込みの高い駅に所在している仲介店舗への物件情報の周知、仲介向けBtoBサイトの閲覧データ分析、ポータルサイトの掲載状況の把握、競合物件の定点観測を行い、仲介店舗の囲い込みや競合物件との差別化を図ることで、年末から繁忙期中の期間内に目標とした稼働率まで引き上げることが出来ました。

計画段階の賃貸マンション案件に対し、対象エリアにおける間取りの需給バランスや、賃料上昇傾向、人口増減から供給間取比率や、竣工から成約迄の期間を検証しました。
また、賃料の増額余地についても検証を行い、竣工後のリーシング面において指針となるデータを提供しました。

新築物件のリーシングについて、進捗が芳しくないことを背景に物件の竣工前からの半年間、包括的な業務改善を含むリーシングコンサルティングを実施。
仲介業者からの受電履歴とBtoBでの募集用Webサイトの閲覧履歴を蓄積するためのシステムを開発・導入し、反響や露出状況、申込の進捗、歩留状況などを可視化。
複数媒体を用いた営業支援による認知率の向上と稼働率の改善に貢献した他、導入システムを社内のインフラとして活用できる体制を確立し、包括的な業務改善を行いました。